博物館の探索の末、エラい場面に出くわしてしま
った主人公。
そこでのやり取りを目にし、主であるサチノフに
対する絶対的な信頼にも陰りが見え始めます。
そんな中、再び視界が白化し意識が途切れます。
目が覚めたら妙にメルヘンチックなおかしな世界。
が、徐々にそれも狂気を孕んだ世界であることに
気付きます。
こういった方面への皮肉ともとれる揶揄的表現を
行うのが共産圏発祥のソフトハウスだという点が
実に興味深くもあり。
そして目が覚めてみれば辺りは大惨事。
一体、気絶している間に何が・・・
そして登場したサチノフが連れてきたロボ姉妹が
怪しい儀式めいた行動を始め、死体を処理する様
を目にし、ますますサチノフに対する不信感を募
らせる主人公なのでした。
それでは。