結局、昨日は止んだかと思えば思い出したようにドカ降りしたりと
随分と気分屋さんな空模様。
それでもなんだかんだで降り続いたようで明け方には
重機が唸りをあげて除雪に励んでいました。
いつもご苦労様です。
さて、昨晩はまたも届いた肉を早めに片づけなくちゃイカンと
いうことで、2週続けてすきやきと相成りました。
たっぷり煮込んでいただきます。
毎年美味しいお肉を賜り感謝の言葉もございません。
さてさて、今日も戦車ですよ。
うわ、いつか来るかと思ってましたが、Opsにも遂に自走砲支援の
イベントがやってまいりました。
いやー、自走砲で30勝って相当時間がかかりそうな気がしますが・・・
そんなことは気にせず今日も重戦車でGO!
頼むぞ、ファイティングモンスター!
序盤から押せ押せムードで、こりゃ楽勝かなーなんて
思ってたんですが・・・
中盤で自陣占領のカットの為に相当数の味方が向かったんですが
どうやらそれが全てやられてしまった模様。
って、洒落にならん、助けてレンタヒーロー!
寂しく1両で占領を続ける俺の元に続々と集結する敵残存兵力!
うわーうわー、コンカラーとT110E4に挟まれたー!って、
タッチの差で敵陣占領を完了。
本当、生きた心地がしませんでした。
最後まで耐え抜いた冷静な判断により導かれた勝利だと思いたいです。
さて、今日のBGMはこれ。
まだまだ続くジミー先生音源は72年ロスでのライヴ音源。
そして、ヴァーヴレーベルでの最後(当時)となった1枚でもあります。
個々のメンバーが繰り広げる熱気のこもったプレイが熱い
「ROOT DOWN」です。
このアルバムといえば、もう1曲目の「SAGG SHOOTIN' HIS ARROW」
これに尽きると思います。
そのスピード感、これでもかと五感に訴えてくるファンキーさと
ゴキゲンなグルーヴ。
他の曲がミドルテンポの落ち着いた曲調のものが多いので
尚更この曲のスピード感が際立ちます。
フランスのマグマの某曲とかに勝手にイメージを重ねてみたりして。
活きのいいベースとパーカッションに、アーサー・アダムスが
奏でるワウを効かせたクチャクチャと気持ちの良いクランチ
サウンドを聴かせるギター。
もうこれだけでも「おおっ」てなってるところにジミー先生が
ハモンドB3でギュワンギュワンと切り込んでくるもんだから
もう、堪らないのなんのって。
アルバムの体裁としてはヴァーヴから出ていますしジャズ
なのかもしれませんけど、これは完全にファンクロックや
ジャズロックの範疇だろうと考えます。
いや、お堅いジャズファンよりかはロック方面の人達に
ウケがいいと思うんですけど。
コラシアムとかアトミック・ルースター、はたまた
初期ディープパープルとかのオルガンサウンドが好きな方なら
間違いなくドンピシャだろうと。
演奏は熱いですがブラックミュージック特有のドロドロとした
ものはあまり感じさせず、サラリと聴かせてしまうところなんかは
流石だなあと感心することしきり。
こういった演奏が何十年も前に既に繰り広げられていたという
事実に、ただただ驚きを隠せなかったことも付け加えておきます。
ファンキーオルガンは極上のカンフル剤。
それでは。