穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ローレライの海

FORZA7はエボリューション・チャンピオンシップを終え、次なる
ドミネーション・チャンピオンシップへと進みました。
それに伴い扱いが難しい車種も増えてまいりました。



はい、今日はこれ。
当時のトップギタリストである成毛滋さんと、つのだ☆ひろさんの
2人によるユニット、ストロベリーパスが71年に発表した唯一作
「大鳥が地球にやってきた日」です。
ジャケットはあの石ノ森章太郎さんの手によるもの。



成毛滋つのだ☆ひろの2人によるユニット、ストロベリーパスの
唯一作となります。
成毛さんの趣味全開によるブリティッシュ・ロック然とした
ハードなギターと、プロコルハルムあたりを意識したような分厚い
ハモンドがズシリと腹に響きます。



色々と面白い試みが盛り込まれた1枚ですが、つのださんの
メリージェーンのオリジナルが収録されているアルバムという
点の方が知名度が高いのは致し方ないのでしょうね。
つのださんの手数が多く猛烈に叩きまくるドラミングと、成毛さん
の速弾きには舌を巻きますね。
71年当時、これだけ弾けるセンス抜群のギタリストが果たして
何人いたことやら・・・



海外でもロックというジャンルが一気に拡散したのも69年前後ですし、
そうした洋楽群に強い影響を受け、制作されたアルバムだと感じました。
そうした洋楽のエッセンスを纏め上げるそのセンスにも非凡なる
ものを感じずにはいられないのでした。



















それでは。