穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

メディコムトイ真ゲッターロボ版ゲッター1が到着です。

 

 

 

上蓋を捲ると中身が見える凝った仕様です。

 

 

 

寸胴で胴長短足と、およそヒーローメカらしからぬ出で立ちですが、

俺は断然、原作版に近いこちらの方を推しますね。

 

 

 

ふんだんに使用された合金部品により、重量もかなりのもの。

超合金魂版とはサイズも重さも一味違います。

思った以上に稼働する各関節も好い塩梅です。

 

 

 

背部装甲を外すと電池ケースとそれに伴う配線、肩部関節が剥き出し

になり、その複雑な内部構造を確認することができます。

 

 

 

顔には原作に倣い細かい窓がビッシリ。

テレビアニメ版では作画の都合なのか窓の数が大幅に減り、シンプル

幾何学模様みたいに改変されてしまい、放映当時は随分とがっかり

した覚えがありますが、やはり、ゲッター1なら顔窓ビッシリなこの

タイプが理想です。

 

 

 

頭部の可動がかなりの広範囲で驚きです。

おかげで見上げるポーズも難無くこなせますし。

 

 

 

バシッとゲッターウィングを展開。

化繊布製で中に針金が仕込まれており、ポーズを含めてかなり自由な

表情付けも可能となっていますね。

 

 

 

そしてこの商品の目玉であろう機能、発光ギミックです。

背部ジャガー号のコックピット奥がスイッチとなっているのですが、

そのコックピットの開閉と連動して腹部ゲッタービーム発射口が

開閉するという芸の細かさ、イヤハヤ恐れ入りました。

 

 

 

注意点として説明書にも記載されていますが豊富な合金部品を

採用したが故、各部の干渉による塗装剥げに充分な注意が必要な

ことでしょうか。

ポーズを付けるのが面白い商品だけに、気軽にガチガチと弄ることが

できない点が少々マイナスですね。

それらを差し引いても充分満足感を得られる一品であることには

変わりはありませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。