先日のナムコ復刻ポスター。
とりあえずは思い入れの強い源平のポスターを
注文しておきました。
当時、欲しくて欲しくて堪らずに、行きつけの
ゲーセンにて溜息混じりで眺めていたあの1枚。
雨宮さんの手によるド迫力の頼朝が嫌でも目を
惹く迫力あるデザイン。
1枚聴きました。
1stを聴いた際には「全員仮面着用の覆面ユニットの
ようだし、アルバムもこれ1枚かぎりかな?」なんて
考えていたウォーキングスも、なんだかんだでアルバ
ムも3枚目を数えるまでになりました。
タイトルは「REVOLUTION」
今回も戦をテーマとした勇壮且つ、メロディアスな曲
の数々を、確かなテクニックに裏付けられた手堅い演
奏と、安定したヴォーカルで聴かせてくれます。
今作では哀メロに乗せて曲名を連呼し、切々と歌い上
げる3曲目「FIGHT」と、勇壮な軍歌を想起させるかの
如く荘厳な5曲目の「KILL FOR THE KING」が特に気に
入りました。
内容も欧州産パワーメタルの文法に倣い作られた鉄板の
曲揃いですし、最後まで安心して聴くことができます。
そしてメインはクリーンヴォーカルですが、時々挿入さ
れるデスヴォイスもよいアクセントとして機能している
ようですね。
また、昨今のこの手の曲は1曲が長めで冗長になりがちな
点を鑑みたのかは判りませんが、今作は全10曲、且つ、
各曲が3~4分台と大変コンパクトに仕上げられています。
アルバム全体でもそう長くは感じませんでしたのでダレ
ずに繰り返し聴き通すことができました。
3作目でもこの安定感。
ファンも大きな変化を望まないでしょうから願わくばこ
の路線で通してくれることは願わずにはいられません。
それでは。