雪の中の現場が続きます。
夕方まで降らなかったのがせめてもの救い。
帰宅後は冷え切った体を温めるため、おでーんでんでん。
そいつにひや酒で合わせる。
根知男山は今日も美味い。
んでもって、からしと玉子の黄味が溶けたおつゆにご飯を投下で締め。
ごっつぉさん。
さて、破壊騒動を満たすべくシューティングでドッカンドッカン
やりたいところをグッと我慢して、今日はこれを。
シンガーソングライターである高田みち子嬢の2004年に出た
メジャーデビュー盤「Night buzz」です。
ジャケットはレコード・コレクターズなどでお馴染みの
本秀康氏の手によるもの。
デビュー盤なのにSACDのハイブリッド盤という、ソニー・ジャズレーベルが
この人にかける期待の高さが窺えます。
内容も期待以上のもので、ゆったりと落ち着いたジャジーな
ヴォーカルを聴かせてくれますね。
また、昨今の曲にありがちな妙に気張って甲高い声を張り上げる
タイプと違い、しっとりとしていて且つ、色気も感じさせる
大人向けのスタイル。
特にアルバムタイトルにもなっている5曲目の「Night buzz」が
キーボードをバックにしたシンプルな曲ながら、曲の雰囲気が自分の
大好きなビリー・ジョエルの「素顔のままで」にそっくりで
ついつい繰り返し聴いてしまうほどで。
深夜に酒でも飲みながら、ゆるーっと聴くのに最適な1枚ですね。
それでは。