穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

目覚めた古代生物の恐怖

映画を1本観ました。
未だに思い出しては見返しているお気に入りの1本、「バルジ大作戦」です。
このロゴデザインを見るに、ナムコのブレイザーのタイトルロゴは
これをヒントにしたのかもなんて、暫し妄想。



第二次大戦におけるドイツ軍最大にして最後の作戦を脚色豊かに
映画化したものがこれ。
大まかな筋は合っているのでしょうが細かい考証はゆるゆるなので
(特に兵器関係)これはそういったものとして楽しむべき
戦争娯楽大作なのです。



時は1944年12月、終戦も間近なアルデンヌにて。
ジリ貧のドイツ軍、エースである戦車長ヘスラー大佐の元へと
配属されたのは年端もいかない少年兵ばかり。
そんな彼等に軍上層部は最新兵器であるティーガーIIを与え
一発逆転の大々的な巻き返しを図ろうと画策したのでした。



少年兵達を前に不満と苛立ちを隠せないヘスラー大佐の前で
一人が歌いだし、結果、大合唱となった曲「パンツァー・リート」
この曲を足踏みしながら歌うシーンが実に印象深いです。



さあ、最新鋭のティーガーIIで巻き返しだーって、え?
ティー・・・ガー・・・?



鹵獲車両?
それとも史実でのティーガーIIは、実はこんな恰好だったとか?
って、んなわけねーだろ!どう見たってこりゃ47パットンだわ。



という訳で、映画内ではこのM47パットンをティーガーIIに見立てて
話を進めていますが、対するアメリカ軍もM24チャーフィーを
M4シャーマンとしているので、そのへんはお相子なんでしょうけど。
それによって期せずしてアメリカ戦車対アメリカ戦車の戦いを
拝見することができますが。



ヘンリー・フォンダチャールズ・ブロンソン、他にも
テリー・サバラス等々豪華キャストで送る隙の無い布陣。



あ、この映画は3時間近くある所為か途中で休憩時間が
挟まれています。
今まで発売されていたソフトは短縮版でしたが、こちらは初の全長版。
故に劇場と同じく休憩時間が挟まれているんですね。



劇中では破竹の快進撃を続けるヘスラー隊ですが、後半は史実通り
燃料やその他諸々に悩まされ段々と行き詰っていきます。
アメリカ軍の燃料基地を目指し進軍しましたが、基地手前まで到着後、
哀れ、ヘスラー大佐も転がる燃料タンクの餌食になり
最後は爆散してしまいます。



ラストは戦争の空しさを代弁するが如く、徒歩にて黙々と母国を目指す
ドイツ兵達や戦場を空撮しながら映画は終わるのでした。



さて、昂まったところで今日も戦車でGO!
WOTを起動です。
まずは時間がかかる面倒くさいOpsを漸く達成。



初回勝利では無効みたいなOpsが多く、嫌気がさす。



開幕から7連敗と、今日も押しも押されぬ絶不調ぶり。
やっぱり9時以前のプレイは控えた方がいいのかしらってぐらい
負け戦が続きます。
そんな中、ヘルキャットさんがようやっと満タンに。
おっしゃ、先日追加された静音運転を覚えさせようとスキル一覧を
眺めてみたところ・・・



隠蔽の達人!?またまた知らない間に新スキルが追加されていました。
しかも3つも。
隠蔽率が命綱なヘルキャットさんですから迷うことなく
隠蔽の達人を習得してもらいます。



箱ONEとのクロスプラットフォーム効果か、待機人数もいつもより多め。
いつもこれぐらい賑わっていれば安泰なんでしょうけどね。
暫くは大型イベントも続くのかしら?
なんてことを考えながらプレイしていたのでした。














それでは。