穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

泣き虫さん

温泉は心と体の疲れを癒す最適解。

そういえばここにはマニアックなラインナップ

を誇るゲームコーナーがあるとのことです。

 

 

 

動画でクレヨン社の痛みを見た事をきっかけに、

久しぶりに見て見たくなったので昨年海外で発売

されたこれを引っ張り出してきました。

エンゼルコップの全話入りBDです。

 

 

海外はこういうタイトルもBD化してくれるので

有り難いのです。

国家転覆を企む左派による過激なテロ、それを

取り締まる特殊公安との間で繰り広げられる終

わりなきバイオレンスバトル。

板野氏の影響でしょう、そのバイオレンス描写

は目を見張る程エグいものでした。

 

 

 

ああ、これだ、これ。

夕日を浴びながらバイクを走らせる主人公エン

ゼルの姿を写しながらSEとともに切り込んでく

るエンディングテーマ「痛み」。

こちらの胸を抉るような鋭い歌詞のこの歌は、

クレヨン社のデビュー曲でもありました。

元々、北崎氏のコミック版も好きでしたが、よ

り過激化したこの映像化を俺は大歓迎。

当時、ビデオをレンタルしたという知らせを受

け、雑色にあった同級宅に押しかけ夜通し観賞

していたことがまるで昨日のことのようで。

 

 

 

ただ、どうにも打ち切りくさい尻切れトンボな

オチには未だに納得できていません。

そうでなくてもリリース当時、3巻から4巻まで

の間には4年間のブランクがありましたから。

そんな当時の事情を邪推するにリリースの続行

自体も色々と難儀されたのかもしれません。

 

 

 

あれこれ思い出しながら楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

それでは。