今日は1日子守りを仰せつかったので、弟怪獣を連れて
あっちへぶらぶらこっちへぶらぶら。
それだけでは間が持たないので車でおでかけ。
「ウェックル・マン24でもかけんかい」
はいはい。
車を20分ばかり飛ばして地元スキー場へ。
人気の無いスキー場はどこか寂しくもあり。
向かいの山の林道は数年前から土砂崩れの復旧で封鎖されたまま。
坂本弁護士が眠っていた場所へは行けないので関係者の方々は気の毒。
おとなしくなったと思ったら寝落ちしていました。
ウェックル・マン24のエンディング曲が子守唄。
さて、今日はこれを聴いてます。
レミー番長のMOTORHEADが94年に発表したアルバム「BASTARDS」です。
タイトルからして「この野郎!」ですから、当時は相当憤っていたご様子。
曲の方もアルバム最初から猛スピードで駆け抜けるもんですから
当時は「おいおい、最初からこんなにとばして大丈夫なのか?」と
要らぬ心配までしてしまった始末で。
アルバム冒頭1〜3曲目の畳み掛けるようなファストチューン3連発で
もう、充分元が取れたと心の中でガッツポーズまで。
90年代初頭、ソニー配給時代のアルバムは出来は悪くはなかったのですが
如何せん、レーベルにやる気が無い為プロモーションもさっぱりだったらしく
そういった諸々のことに対しての答えがアルバムタイトルでもある
BASTARDSに結びついていたのだろうと考えます。
イライラ、ムシャクシャの特効薬にはこれ。
今でも心の安定を図るためには欠かせない1枚でもあるのです。
それでは。