寒くなってくると何故だか睡眠が深くなる。
10時頃に床についてそのまま朝までグッスリなんてのもザラ。
体にはその方が良いんでしょうけど。
今日はこれを聴いてます。
超絶ヴォーカリスト、ジェイムス・ラブリエがDream Theater加入前に
ギタリストのリチャード・チーキと89年にレコーディングした1枚。
WINTER ROSEの「WINTER ROSE」です。
当時、せっかく録音したのに何故かお蔵入りしてしまったアルバムでもあります。
Dream Theaterとは違い、メロディアスで爽快なハードポップが満載。
歌うラブリエも元気溌剌、非常に伸びやかで張りのある歌声を披露してくれます。
楽曲の方もギタリスト主導のアルバムだけあり、押し引きを心得たメロディアスな
曲が多いのも特徴です。
日本人の琴線に触れるようなメロディーが次から次へと飛び出してきますので、
アルバム最後までダレずに聴くことができますね。
メロディー派を名乗るなら聴いておいて損は無い、そんな1枚です。
それでは。
