穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

輝ける者達へ

箱版のWOT配信からもう2年が経過したんだとか。
想えば配信当日、飛びついて即、始めたこのゲームもいつの間にか
そんなに時間が経過していましたか。
早いもんです・・・



今日も新マップ内を、あても無くふーらふら。



さて、今日はイギリスのティア8中戦車センチュリオンを開発します。



完成ー。
したら早速パッケージ開発やらなんやらを。




積む物積んで準備完了。
って、あとは第六感を覚えさせた搭乗員かあ・・・
それはまた、追々。



はい、今日はこれ。
ベトナム戦争のM.I.Aを題材としたセタ開発/ビスコ販売の
ド硬派ミリタリー・アクション・シューティングゲーム
「CAL.50(キャリバー・フィフティ)」のチラシ。
1人の兵士が全体に据えられ、勇ましいキャッチが踊るデザイン。
CAL.50というとブローニングM2重機関銃の別名がこれにあたるんですけれど
これを見る限りじゃ普通にM16を構えてますね。
細かいことを気にしちゃイカンってやつですか。



裏面。
「乾いているだけ、撃ち続けるがいい。」という印象的な
キャッチとともに、ゲーム内のシーンがいくつか載せられています。
これも操作方法等が一切記載されていないイメージ広告タイプ。
中央には主人公達が20年間も捕虜生活を強いられる原因となった
撃墜されたF14トムキャットの残骸が。



隅には当時のディストリビューターであるエイブル・コーポレーションの
ゴム印が押してあります。
これが無ければ言うことが無いんですけど、当日ショーで入手した物は
皆、このようにゴム印が押されていたような記憶が。
当時、訪問したショーでこれが一番の目的だったのに、どこのブースにも
見当たらず、やっと見つけたエイブルのブースに2〜3台置いてあった
このゲームを発見した際には、飛び上がる程感激したものでした。
そう、販売はビスコのはずなのに、何故かエイブルのブースに。
大人の事情ってやつでしょうか?
しかし、そのエイブルさんはプレイ終了後には折り目の無い
ポスターまで持たせてくれるという実に太っ腹な対応でした。
そのポスターをデコのロボコップと並べて部屋に飾り
毎日眺めては楽しんでいたものです。



内容はSNKの怒をより派手に、よりスピーディーにしたような
仕上がりで、あの手が好きなゲーマーには間違いなく訴えてくる
ものがあったんじゃないかと思われます。



ゲームの方はそのスピーディーさ故か気が付けば終わっているという
塩梅で、その間、20分少々。
コインもりもり投下して好きなだけフルオ−ト機銃をぶっ放し、
気が付けばループレバー操作の心地よい疲労感を感じているという
実にアメリカンな内容。
そのシンプルさ故かロケから姿を消すのも早かった本作ですが、
丁度、20代になったばかりの自分のアイデンティティに強烈な
爪痕を残した1作でもあるのでした。
その後、基板を含め一通り揃えたぐらいには好きなのです。














それでは。