穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

エリー破壊指令

久方ぶりに落ち着いたように感じる日曜日。
そういえばと暫くご無沙汰だったWOTを起動してみる・・・って、
タイトル画面が変わっとる!?



少々のアップデート待ち時間後、いきなり実績が解除される。
なにやらまた新しい実績が増えたようです。



そして、いきなり新マップのゴーストタウン。
例によってどう動いていいのか判らずウロウロしていたところを、
あっさりと撃破されてしまう。



続いてまたもや新マップ。
しかし、これまた勝てなくて早々にメゲる。
あー、久し振りだってのにどうやら今日もやっちゃいけない
日だったようです。
それとも単に時間帯によるものなんでしょうか?
20戦近くやってみましたが勝率が3割を割る程の酷い試合続きだったので、
悔しいですが今日はこのへんでおしまいに。
味方が溶けるのが早過ぎて、結局、何もできずに一方的に終わる
試合ばかりなのでした。



はい、今日はこちら。
イギリスの3ピースヘヴィ/ハードロックバンド、バッジーの1989年に
出たライヴコンピ盤「HEAVIER THAN AIR」です。



72年から81年までのスタジオライヴをはじめとしたその他
レア音源を纏めた2枚組。
BBCスタジオライヴに、これまたBBCの名物番組であった
ジョン・ピール・ショウ、そしてフライデー・ロックショウと
主にBBC関係の音源を纏めた物のようですね。
スタジオライヴの音質は概ね良好な安心のBBCクオリティ。
「Rape of the Locks」「Young Is A World」などなど、各アルバムを
発表した年代に合わせた選曲でプレイしています。



その暴れまくる演奏は総じてスタジオ盤より勢いがあり、
3ピースバンドというハンデを微塵も感じさせない程の熱い
グルーヴが刻み込まれています。
コンコン、パタパタと隙間が多いドラム音も、いかにもこの当時の
音らしく思わず微笑んでしまいそうに。
スタジオライヴではある程度整った音ですが、通常のライヴとなると
ヴォーカルのバークの声は枯れてガラガラ、音も割れまくりと決して
褒められた音質ではないのですが、そんなものはお構いなしとでも
言いたげな荒く、突進力に任せた熱い演奏の数々。



いやー、これはレア音源集と謳うだけあり、かなり貴重な演奏を
集めた非常に高品質なライヴコンピ盤とお見受けしました。
つい最近まで中古盤でもべらぼうな価格だったことにも頷けます。



リマスターの各スタジオ盤に収録されていたボーナストラックは、
価値としては貴重だったかもしれませんが、海賊盤紛いの音質の
ものが多くそれに比べれば遥かにマシというもの。



これで暫くはまた楽しめそうです。



















それでは。