穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

逃げない心

朝晩は随分と冷え込み一気に秋めいてまいりました。



さあ、今日もHORIZON2だ。
箱ONEを起動起動!



今日もポルシェをメインにイベント消化。
カレラGTで参戦したところ、そのイベントのライバル車が全て
カレラGTになっているという面白い現象。
ステージが変われどカレラ、カレラ、カレラ。




イベント4つこなして優勝、ついでに実績も解除。



今度は918スパイダーに乗り換え。



こっちも優勝で実績を解除。



はい、今日のBGMはこれ。
アイルランド出身ドクター・ストレンジリー・ストレンジの
70年発表の2ndアルバム「HEAVY PETTING」です。
ぐるぐる模様でお馴染みのヴァーティゴ・レーベルからのリリース。



そして、このアルバムといえばやはりこのロジャー・ディーン
手掛けたイラストを用いた凝った変形ジャケでしょう。
当時はこういうギミックを仕込んだ変形ジャケが流行ったようで。



音の方はヴォーカルを含めた演奏陣の繰り出すなんともゆるゆるな
サイケデリック・アシッドフォーク。
ときにプログレの文脈でも語られたりしています。
アシッドフォークと聞いて連想するあの音とは少々雰囲気が
違うといいますか、しょっちゅう音を外しまくるオルガンや
リコーダーを聴くに、本当、この人達実は酔っぱらって演奏
してるんじゃないかしら?と、勘繰りたくなるぐらいのヨレヨレさ。
おまけに要のヴォーカルも発声が弱々しくなんとも頼りないですし。
ゲストであるゲイリー・ムーアさんもどういった経緯でこのアルバム
にゲスト参加したのかが非常に気になります。



これはもう、この緩み切った雰囲気と曲を楽しむ為のアルバムなのだ
と俺は認識しています。
実際、こちらも酒が入っていい塩梅で聴くと、この緩さがなんとなく
耳に馴染むというか奥まで響いてくる不思議な波長を発している
ように感じるものですから。



このように斯くも英国アシッドフォークの世界は奥が深いといいます
か一筋縄ではいかないものが多々あるようです。





















それでは。