続きです。
今回、新潟まで遠征してきた目的は、下ののたっての願いで「親子で
楽しむ模型講座」への参加する為なのでした。
工具と模型は全て先方から提供していただいて工作開始。
完成後の為に撮影ブースまで準備してくれている心遣いに感謝です。
協賛企業のゴッドハンドさんからお土産まで頂いてしまいました。
さて、楽しい工作時間が終わればすぐ横で開催されている模型展示会
へと足を運びます。
個々の完成度の高さと圧倒的なその数量に、ただただ驚くばかり。
まずは最初に目に留まったヴァルケン。
質感を活かしたその塗装テクニックに溜息が漏れます。
陸上型のファッティーさん。
下のは降着ポーズが体育座り状になるファッティーがお気に入り。
独自のアレンジによる改造が光るマーシィドッグ。
塗りも勿論ですが、独自の解釈によるそのカスタム具合が実に好い
塩梅なのです。
こちらもフルカスタムのスコープドッグ。
ばら撒かれた夥しい数の薬莢が戦闘の激しさを連想させます。
ATに負けじとコンバットアーマーも多数展示されておりました。
これだけの数を一堂に並べると迫力がありますねえ。
24部隊もしっかりと4機揃えで。
下のの一番のお気に入りがこのパジャマソルティックでした。
その見た目のファンシーさに惹かれるのでしょうか?
岡崎の有名なゆるキャラまでロボに。
ゴーグルゴー!
元がバンダイのあのプラモだというのだからその改造手腕には
驚くばかりです。
その手間の掛け方には頭が下がります。
こういう洒落たジオラマも良いですねえ。
って、タイレルのP-34があるじゃないですか。
まさかこんな物にもお目にかかれるとは・・・
一瞬、我が目を疑いましたよ。
しかもその完成度ときたら・・・
SF3Dのファイアボールまで!
ニットーのこれは当時でも抜群に出来が良かったですねえ。
来年の雛祭りには、お雛様の代わりにマグナアックでもいいんじゃ
ないかなーみたいなことを考えてみたり。
これだけ纏まった模型を観る機会など滅多に無いものですから、
下のと興奮しながらあーでもない、こーでもないと感想を述べつつ
帰路についたのでした。
実に楽しいひとときでした。
それでは。