穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

セピアの肖像

豆集めも漸く一段落した艦これです。

 

 

 

20個集めましたので、やっとこさ銀河と交換できました。

 

 

 

そういえば艦これを始めて丁度1年が経ち、早いもんだなと感慨に

耽ってしまいました。

今後も根気強くやっていけたらと思った次第。

 

 

 

ここ最近はバド・パウェルブルーノート時代以外のアルバムを聴き

直しています。

そんな訳で今日はこちら「A PORTRAIT OF THELONIOUS」

 

 

 

モダン・ジャズピアノの創生と発展に大きく貢献し、そしてお互いに

深い親交があったセロニアス・モンクとバド・パウェルという2人の

ジャズ・ピアニスト。

このアルバムはパウェルがモンク作品を取り上げ演奏するという

企画で、61年にパリで録音されたもの。

いずれの曲も今となっては広く知られるスタンダードナンバーばかり

を選び演奏された音質もクリアで状態良好な好盤。

流石に全盛期のパウェルに見られたような溢れる天才的才能を漲ら

せた鬼気迫る演奏には及ばないかもしれませんが、ケニー・クラーク

をはじめとした手練れに支えられ、非常にリラックスした演奏で心の

底から楽しんでいるようです。

また、敬愛するモンクへの想いがそうさせるのか最盛期のみずみず

しさを湛えた演奏とはまた違う、微妙に枯れた味わいで温かみをも

感じさせてくれるニクい仕掛け

繰り返しの視聴にもなんら支障をきたさない聴き疲れとは無縁な

素晴らしい演奏の数々に、思わず顔も綻んでしまうのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは。