久しぶりにセタゲーで遊びました。
その基板上に載る音源チップであるX1-010。
セタとアルュメの共同開発により生み出された
音源がこのチップです。
今で言うところのフレーズサンプリングを実行
できる実力を持ちながらも、なんでもサウンド
ドライバーのバグによりウリであるサンプリン
グ機能がメモリを食い過ぎる為、演奏時間も非
常に短かったとのことで思うようにその性能を
発揮できていなかったとかなんとか。
しかしその後、その問題点も解消され90年代前
期頃に入ってから漸くその性能を発揮できたと
の情報をどこかで目にした覚えがあります。
この音源を使用することによって明らかにセタ
のサウンドは1つ上のステージに上がったと今で
も強く思うのでした。
それでは。