穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ファイティング・ザ・ワールド

今日の日中は汗ばむ程の陽気で冬服を着てきたことを後悔するぐらい。
聞けば日中は20℃を越えたとか、道理で。



今日は届いたばかりのこれを聴いています。
昨日、既に届いていたようですが、うっかり寝落ちしてしまい
聴きそびれていたのでした。
物はジャレコレトロゲーム・ミュージック・コレクションです。



ここ最近、コンスタントに発売されているシリーズで、自分のようなレゲー大好きな
オッサンには嬉しい限り。


既発タイトルが多目ですが、そこは皆新録ということで。
やはりサイトロン版とは大分音の感触が変わっています。
特にプラスアルファは以前はエコーたっぷりで広がりのある音作りがされていましたが、
今回の物はそれらをバッサリと削ぎ落としたような感じでしょうか。
エコー控え目で音がセンターにギュッと寄っているように聴こえます。
メロディーがちょっと引っ込んでドラム等のリズムが前に出ていて、
自分が所有している基板とも鳴り方が微妙に違って聴こえるのはミックスの所為か
はたまた、これが本来の鳴り方なのか。
スピーカーやアンプの組み合わせも関係あるんでしょうが、ちょっと違和感を感じました。


今回の俺的目玉タイトルはやはり、湾岸戦争とP-47 ACESの2タイトルでしょう。
湾岸戦争はちょっと小洒落たフュージョン風味。
P-47の方は爽やか系かと思わせておいて、初代譲りの変拍子なども織り交ぜた
プログレ風の曲もあったりでなかなか油断できません。
また、前作の曲をアレンジしたものが何曲か収録されているところも自分的には高ポイントです。


あと、最後まで聴いていて気付きましたが、今回の収録タイトルは全部シューティングなんですね。
おまけで国内未発売のキメラビーストも収録されています。
8タイトル中5タイトルがNMK開発ですが販売はジャレコなので。


今回も満足度の高いアルバムで同月発売のUPLサントラと並びヘヴィローテーションになりそうです。



それでは。