今日は関東圏の方が降雪凄いらしくて
ニュースを見ててもその混乱ぶりがよく分かるものでした。
融雪設備も無いに等しい所にあの降りじゃあ、正直辛いところでしょう。
さて、今日はこれを。
また1枚コナミ基板が仲間入り。
WWF等のアメレカンプロレスの派手な要素を上手くアレンジしつつ
取り入れているプロレスゲームです。
まずは対戦前に各選手の解説のナレーションが。
この時期の基板なんて、音声にそれほどデータ容量を割けないと思われますが
このゲームでは驚く程長い喋りが収録されています。
当時は初プレイ時に聞いて驚いたものです。
レバーと3つのボタンを組み合わせて技をかけます。
他のプロレスゲームと違う所は各キャラは各ボタンにより
繰り出せる技がほぼ、固定されており、違う技を試したくなったら
キャラを代える必要があります。
でも、やっていればそう気になりませんし、試合展開もスピーディー。
勿論、試合中にも実況が入ります。
88年当時でこの音声のボリュームには驚きを隠せません。
勝つと選手の勝利ポーズがそのまま新聞の見出しになるなんてニクイ演出も。
フォールされたら連打、連打。
やっぱり業務用のプロレスゲームなら連打だ!
手軽にアメリカンプロレスが楽しめる佳作です。
ほぼ、ジングルのみですが、ギター音なんかもサンプリングされていて
曲もなかなかな仕上がりなのです。
興味がおありでしたら是非一度。
それでは。