今日は腰を据えて戦車やったろ。
という訳で、やることやったら箱〇を起動。
今日もWOTでロックンロール。
あー、どうやら駆逐に乗って指定数分だけ敵を倒すOpsみたい。
しかもランクが一つ上がる度、べらぼうな数を倒せと仰る。
通算でもあの台数を重ねるのは、ちょっと厳しいなあ・・・
そういった経緯で駆逐は一通り消化しておしまい。
気分転換に次は重戦車でも。
今回の味方は手練れが多いようで、阿吽の呼吸で敵を
追いつめていくことができました。
ST-1さんの下っ腹目がけ全弾発射で腹いっぱい味わっていただく。
尻丸出しのE-75さんに遠慮なくぶち込ませていただいて、スッキリさん。
オートローダーの有り難味をしみじみと感じます。
序盤でトップティアの主力がかなりやられてしまいましたが、
その後盛り返し、なんとか勝ちに繋げることができました。
どちらかといえばサポートの方が多い試合でしたね。
はい、今日のBGMはこれ。
エアロスミスの73年発表の1st「AEROSMITH(野獣誕生)」です。
デビューから暫くはレーベルのプロモーション不足によるものなのか
なかなかチャンスに恵まれず燻っていた彼等ですが、地道なライヴ活動が
実を結んだのかシングルカットした3曲目「DREAM ON」が
3年越しで漸くヒットとなり、そこから彼等の快進撃が始まるのでした。
若さ溢れる荒々しい演奏に彼等のやる気が伺えますね。
曲もシンプルなものが多いですが、そのメロディーセンスには
既に光るものがあります。
ライヴでの定番曲「MAMA KIN」など、良い曲が多数収録されている
本作ですが、やはりここは強烈な鳴きを発し続ける「DREAM ON」を
強く推したいところ。
というか、俺が哀メロ大好きなだけなんですけどね。
物憂げで儚いギターの爪弾きとメロトロンで始まるこの曲は
長い彼等のキャリアの中では却って異質に感じてしまうほど。
曲調なども俺が敬愛するスコーピオンズあたりがやりそうな
クッサクサな哀メロディーのバラード。
何故だかこの曲に限って声の雰囲気もスコーピオンズの
クラウス・マイネに似ているようないないようなで。
ブルーズ・フィーリングに溢れた活きの良いハードロックや
ブルーズロックが堪能できる1枚。
ただ、惜しむらくはその余りにチープなプロダクション。
ペラッペラのスッカスカで、こんなんじゃあ当時のメンバー達も
さぞや落胆したのではと要らぬ勘ぐりまでしてしまう始末で。
本当、曲が良いだけに勿体ないです。
パーティーロックに体を揺すりつつ、今夜も更けていくのでした。
それでは。