穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

月に眠る覇王

さて、先日アップデートがありバージョン2.1となった箱版のWOTですが、
更新内容をよく読んでみたらなんと、今まで伏せられていた各車両の
隠蔽率をステータス画面で確認できるようになったとのことで早速、確認を。
まずはヘルキャットさん。



隠蔽率がその生死を分ける駆逐だけに、ここがオープンになったことは
非常に有り難いです。
なるほど、最下段にバーで表示されていますね。
高隠蔽率で有名なヘルキャットさんですが、平均超とあるだけあって
かなり優秀な部類に入ります。



それでは同系統の俊足駆逐T67さんを見てみると・・・って、おお!
表示が高となっており数値だけならヘルキャット以上ということに。



今後はこの数値を考慮しつつ、各車両の装備やスキルを
検討していく所存です。



さて、久し振りに纏めてプレイしたら結構スキルが満タンになった
車両があったので、それぞれ新しいのを習得。
エクセルシオールさんはしょっちゅう履帯を切られるので修理を。



おスランスの風呂桶駆逐S-35CAには静音操縦。



榴弾番長ウルヴァリン先生には、射撃時の隠蔽率低下を抑える
これまた新スキルになる弱音射撃を。



隠蔽率に関わるスキルがドドッと増えたので、今後、何を習得
させていくのかが悩みどころになりそうです。



さて、今日はこれを読んでいました。
こんなご時世にゲームのムック刊行という心意気を汲んで購入した1冊。
双葉社ゲーマーズ・ハイ」



今号では主にファミコンと当時それらに関わった方々のインタビュー、
果ては関連雑誌やその周辺文化への考察と、なかなか興味深い内容。
ただ、俺の目的はその中にある家庭用セガの特集。
ページ数は少ないながらも各ハードの代表作を網羅したりと
なかなか頑張っている模様。



あと、サードパーティー含めたセガゲーヒロインの小特集なんかも。
数は少ないですがセガゲーの看板をしょってるだけあり、なかなか
個性的且つ刺激的な面々で。



創刊間もない頃の雑誌コンティニューの体裁をふと思い出させるような
紙面の構成でした。
次があるかは不明ですが、もし、出るならまた色々と突っ込んだ
特集を読んでみたいですね。



今日のBGMはこいつで。
80年代に一時代を築いた(一発屋?)アメリカン・ハードロック/
ヘヴィメタルバンド、クワイエットライオットが本格的に
再始動した際に出た93年発表の7th「TERRIFIED」です。



前作はバンドの顔でもあったヴォーカリスト、ケヴィン・ダブロウが
不在のアルバムでしたが(それでもなかなか聴かせる良アルバムでした)
今作では心機一転、過去作を彷彿とさせるような良曲、佳曲が
収録されています。
冒頭の静かなイントロから始まる図太いリズムが気持ち良い1曲
「Cold Day In Hell」を聴けば彼等の本気が伺えます。



面白いところではあのスモールフェイセズのヒット曲で
ブルーマーダーなんかもカバーしていた「Itchycoo Park」を
カバーしていたり。
本当、彼等ってカバー曲好きですね。
過去には「METAL HEALTH」収録のスレイドのカバー曲
「Come On Feel The Noize」を大ヒットさせてたりとか。


全体的にスロー〜ミドルテンポでオーソドックスなハードロックが
多く、且つ、ブルージーな曲調と相まってキャッチーさは少ないながらも
完成度の高い1作なのではと俺なんかは思いますね。
この後アルバムをもう1枚出しますが、メンバー間のトラブルが
絶えないバンド故、また暫く沈黙期間に入ってしまったのが残念で。
その後も色々ありましたが2000年代に入ってケヴィン・ダブロウが
オーバードーズにより自宅で亡くなっていたというオチ。
その後もフランキー・バネリの呼びかけで散発的に活動はしている
ようなのですが、詳細は不明です。



最盛期の勢いはありませんが、その分重ねた年齢の重みを感じさせる、
そんなアルバムなんだという認識です。













それでは。