穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

M32星雲のアダムとイブ

今日も蒸し暑い1日でしたが、多少は風が吹いてくれたのが
救いでしょうか?



WOTにて。
クロムウェルで初めて1優等を貰えました。



砲身に白く輝く一本帯。
これは嬉しい、次は2優等目指して頑張ろう。



はい、最近はバッジーづいているので今日はこれを。
今月にはユニバーサルから3rd〜5thが紙ジャケで発売されますし。
数年前のエントリにもありましたが、こちらは国内リマスター盤なので、
再度、採り上げることにします。
バッジーの72年発表の2nd「SQUAWK」です。
2014年リマスターのSHM-CD紙ジャケ仕様となります。
ジャケットを手掛けたのはあのロジャー・ディーン氏。
SR-71と鳥の頭骨を融合させた、なんともユニークな飛行物体が印象的。



曲の感想なんかは以前書きましたので、今回はざっと聴いてみた
音質に関する雑感などなど。
1stに続きプロデューサーはロジャー・ベイン。
SHM-CDの効果なのかは不明ですが、10年くらい前にリリースされた
イギリスのNoteworthyリマスター盤に比べ、音像全体がスッキリとして
何と言うか、少々音がおとなしくなったように感じました。
反面、各音の粒立ちや立ち上がりなどがより鮮明に聴こえる様に
なったのは、有り難いと言えば有り難いです。
それでもブルージーで濃厚な曲の数々はいつもの彼等らしく、
ハードなギターの曲の合間に「Rolling Home Again」みたいな
アコースティックな小曲を挟んでくるあたり、なかなか侮れない
センスなのではと思います。



メジャー感が漂う明るめの曲をやったかと思えば、いつもの暗く、
湿っぽい曲に戻ってくるところなどは、如何にも英国的で煮え切らない
愛すべきポイントの1つ。



そういえば、これも本国ではMCAからのリリースでしたねー。
権利的に問題は無いと思うんですけど、ユニバーサルさんは3rdから
なんて言わずにこれらも含めてリイシューできたのでは?
なんて考えましたが。
以前はこの紙ジャケが出るよりも前にユニバーサルよりリリースの
アナウンスがあったものの、結局は立ち消えになってしまった経緯も
あるので敢えてカブる様なことは避けたのかもしれませんね。



ブルージーでコク深いハードロックを聴きながら。
















それでは。