穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

星の降る町

数年前に修理に出したSACDプレーヤーがまたまた調子が悪い。
とは言ってもCDの再生には何ら問題は無く、SACD、それもマルチレイヤーの
ハイブリッド盤が読み込めないという前回修理時とほぼ同一の症状。



無慈悲に表示される「再生できねーよ」の文字・・・



長く付き合いたい1台なので、ラックから引っ張り出して
修理に出すことにしました。



その前に裏に溜まった埃やなんかを綺麗に拭き取り。
いくら修理に出すとはいえ、埃まみれじゃメーカーさんにも
申し訳ないだろうという考えから。
発売から10年以上経過している機種ですが、果たして修理は
可能なのかどうか・・・



HORIZON2は、漸く最初の課題15種をクリア。
いやー、今思えばデルタS4の山下りには痺れました。



間伐入れずに第二弾へチャレンジ。
おうおう、今回も意地の悪そうな課題が揃い踏みのようで。



はい、数年前に発売アナウンスがあり、その後、突然中止となった
英国ヘヴィ/ハードロックバンド、バッジーのMCA時代の3枚が
紙ジャケ及び、2016年度リマスターのSHM-CD仕様で、よーーーやく
発売となりました。



すでに海外では「The MCA Albums 1973 - 1975」として
今年の3月に3枚組BOXとして売り出されていた物を、日本版は
それぞれを紙ジャケの最新リマスター仕様でバラ売りにした物が今回の
この3枚になるのだとインナーの解説にありました。
また、今回はリマスターのSHM-CDのみでボーナストラックの類は
一切収録されていないという、最近の流れとは違う潔い仕様。
この後のA&M時代のカタログもおそらくユニバーサル管理でしょうから
ついでにそっちも出してくれたらなー、なんて。
あと、数年前にあった突然の発売中止についても言及していただけると
大変有り難かったのですけど、こうして無事、発売に漕ぎつけた
だけでも感謝しないといけませんね。



ざっと聴いてみた感想ですが、新規リマスターの効果なのか
輸入リマスター盤と聴き比べてみてもその音像が多少なりとも
変化していることに気付きました。
国内版はよりノイズが少なくなり音の輪郭も更にくっきりとなり、
随分と端正な音のように聴こえました。
そう、輸入盤と比べると音全体が随分とシャープになったような
イメージがあります。
既発の輸入盤と聴き比べながら音質の違いを確認したりするのも
また楽しみの一つで。
って、CDプレーヤー修理に出したんでしたね。
そんなわけで、当分はPCで聴くことになるようです。

















それでは。