穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

ギガノスの異変

気分転換にWOTを起動したところポーランド戦車が参戦との報せが。



鹵獲パンターと計画車輛の2両がまずは課金戦車としてお目見え。
搭乗員の一人(?)が熊なのだとかで。
Wojtekにはツィンメリットコーティングが施されており、また、
50TP prototypのサイドスカートにはあの当時のヨーロッパ最強と
言われた重騎兵隊であるフサリアがあしらわれていますね。



新顔の2輌、果たして使い勝手や如何に?



はい、今日はこちらで。
スコットランド出身のハード・ブギーバンド、ナザレスが75年に
発表した6th「HAIR OF THE DOG」です。



ファンの間ではこれを最高傑作とする意見も多数伺える本作。
耳に馴染み易いポップでキャッチーな曲が多いものの、その根底に
あるのはハードロックとブギー。
それらのさじ加減が抜群でどの曲も飽きずに楽しめます。
タイトル曲でもある1曲目「HAIR OF THE DOG」
激しくドライブするギターと太い低音で曲を支えながらバンドの
屋台骨となっているべース&ドラム。
中間のトーキング・モジュレーターも曲に独特のアクセントを
付与することに成功しています。
うねりまくるギターリフが特徴の4曲目「Changin' Times」
印象深いリズムとこれまた不思議なギターリフの組み合わせだ
なんて思っていたら中間で聴かせるザクザクリフのなんと気持ち
のいいことか。



他にも思わず体を揺すりたくなるような良い曲ばかりの本作。
オリジナル盤は全7曲ですが現在はボーナス曲を多数収録した
お買い得盤が流通しているようですね。
ガンズのアクセルが師と仰ぐダン・マカファティのダミ声
ヴォーカルは、クセが強い分だけはまればその説得力に
頷かざるを得ませんね。



70年代ブリティッシュ・ハードロックの(スコットランドですが)
名盤として長く愛されてきたのも納得の1枚なのでした。






















それでは。