穏やかなる日々

日々の徒然。ゲームだったりクラシックロックやメタルだったり。

暗闇に射し込む光

天気予報やニュースでは過去10年間で最強クラス

だのなんだのと、さんざん脅かす今回の寒波。

そして、年前の大雪被害の影響もあるのでしょう。

15時過ぎには集中除雪の名のもとに北陸道に8号線

にと、次々と通行止めに。

富山、長野、新潟方面はシャットアウトされ、孤立

状態となってしまいました。

早く過ぎ去ってほしいところですが、今回のは結構

停滞するのだとかで心配です。

 

 

 

年明けからこっち、結束バンドと並行してこれら3枚

を集中的に聴いていました。

イタリア出身のメロスピバンド、フローズン・クラウン

の1st~3rdです。

 

 

 

2018年のデビュー作発表の時点で既に周囲から高い評価

を得ていた彼等。

また、女2匹メタル上等的なメンバー2人を擁するバンド

でもあります。

アーチエネミーをはじめ、最近ではこういった女の人が

在籍するメタルバンドも珍しくなくなりました。

それだけメタルが普遍的なものとして浸透した証なのだ

ろうと考えます。

ビー・ザ・ウルフの中心人物が自身のルーツを再構築し

吐き出すた為に結成されたバンド。

音の方はイタリア出身バンドらしく情熱的でメロディア

スな曲を多数演奏していますが、どこか北欧メタル的な

冷たさを感じさせる煌びやかで凛としたイメージを、メ

ロディーの端々から感じさせてくれます。

そして、古典からの影響も伺えるストレートでパワフル

な曲を多数繰り出されると、自然とこちらの頬も緩んで

しまうというもの。

作を追う毎に曲のクォリティーも上昇させている彼等。

次の新作も楽しですね。

 

 

 

 

 

 

 

それでは。